第3回 ツシマウラボシシジミ 保全シンポジウム
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2023年3月21日 1:00 PM - 4:30 PM
ツシマウラボシシジミを救った生息域外保全と昆虫館
ツシマウラボシシジミとは?
日本では長崎県対馬北部にのみ分布する開張※2㎝ほどの小さなシジミチョウです。近年シカによる食害などで生息数が急激に減少しており、2017年には種の保存法「国内希少野生動植物種」に指定されました。環境省や対馬市をはじめ、市民や飼育施設など様々な方々の地道な活動によって保全されています。
今回は本種の緊急避難から飼育下繁殖までの生息域外保全の拠点となった生物園のある足立区で、保全の経緯とこれからについて考えます。
※開張:翅(はね)を開いた時の左右の端から端までの長さ。
【日時】
3月21日(火) 午後1:00~午後4:30
【会場】
竹の塚地域学習センター(講堂)※オンラインでも観覧可能です。
【内容】
午後1:00~感謝状授与式
午後1:40~シンポジウム
【お申込み方法】
下記リンクを検索または足立区生物園にお問合せください。
https://seibutuen.jp/special/tushima/symposium.html
足立区生物園 TEL:03-3884-5577