橋戸稲荷神社

施設名 橋戸稲荷神社
概要 境内にある「橋戸稲荷神社縁起」碑には、延長4年(926)に創建され、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祭神としたことが記されています。初めは千住の渡し場のほとりの小高い丘の上に小さな社があり、土地の開拓農民や荒川の上流から荷物を運ぶ船頭たちの信仰を集めたといいます。当社の本殿は土蔵造りで、内部から発見された棟札には「安政六年(一八五九)己未歳九月吉祥日」と書かれています(足立区有形文化財)。本殿の観音開きの扉の内側には伊豆長八(本名・入江長八、伊豆国松崎〈現・静岡県松崎町>生まれ)が、夫婦と子狐、稲穂を描いた鏝絵があります。向かって右扉に雄狐、左扉に雌狐と子狐2匹が描かれています。普段は境内に複製が展示されています。本殿手前にある拝殿は文久2年(1862)に建立されたものです。
住所 足立区千住橋戸町25-1
アクセス 東武スカイツリーライン・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス 北千住駅(西口)徒歩15分
京成線 千住大橋駅 徒歩4分
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ハシドチョウイナリジンジャ

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