高野胡録神社

施設名 高野胡録神社
概要 尾久橋通りの開通で所在地は西新井本町となっていますが、旧高野町(現・江北四丁目)の鎮守です。祭神は淤母陀琉命(おもだるのみこと)で、創建は300年前と伝えられています。江戸時代には「第六天(大六天)」といいました。しかし、明治初期の神仏分離によって、第六天は仏教上の神、他化自在天(たけじざいてん)の別名であることから「胡録神社」と改められ、祭神も淤母陀琉命と改められました。鳥居にかけられている大きな龍の注連縄は「ジャカザリ」ともいわれます。大正3年(1914)に建築された旧社殿の棟木につけられていた漆喰の龍の代わりとして、50年ほど前から例祭の前に氏子によって作られ、奉納されています。境内は一新され昔の面影はありませんが、明治34年(1901)に建立された石灯籠や狛犬が残されています。
住所 足立区西新井本町二丁目32番
アクセス 日暮里・舎人ライナー江北駅 徒歩1分
マップ Googleマップ
コウヤコロクジンジャ

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