《辛さで発汗、夏バテ解消!》スパイシーなアジアングルメ
- 2022年8月24日
- 2023年7月28日
例年よりひときわ長く、猛暑が続いている今年の夏。
夏バテ気味と感じたら、スパイスの効いたアジアン料理はいかがでしょうか。
辛さで気持ちよく汗をかいた後は、ひんやりと涼しく、リフレッシュ効果も満点です!
【この記事で紹介する店舗】
優食ダイニング ジパング(ゆうしょくダイニング ジパング)
2007年のオープン以来、15年にわたって地元で愛される食堂です。
驚くべきは和洋中にまたがるメニューのバリエーションの多彩さ。
「お客さんのリクエストに応えているうちに、どんどん増えてしまって(笑)」と、オーナーの渡邉さん夫妻は話します。 そんなサービス精神旺盛なお店のとっても気になる看板メニューは、インドネシア式辛口焼き飯「ナシゴレン」です。
大のバリ島好きのオーナー夫妻が、現地の友人のレストランから秘伝のレシピを教えてもらい、アレンジを加えた名物です。
サンバルというチリソースや、マニスといったインドネシア特有の調味料を使った甘辛味にエビがほんのり香り、エキゾチックな気分も味わえます。
辛党の方はお好みでチリソースを追加することもできるので、ぜひ試してみましょう。添えられたえびせんと一緒に食べるのが現地流の楽しみかたです。
バナナやリンゴ、桃などのフルーツをふんだんに使い、じっくり煮込んだポークカレーです。
目玉焼き、チーズ、各種野菜などからトッピングを1品サービスで選ぶことができます。こちらも辛さの調節が可能です。
紹介したメニューはいずれもサラダとスープが付いて700円ととってもお得。
しかもディナーでも同じ価格で楽しめるのがうれしいですね。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■優食ダイニング ジパング
電 話:03-3848-0141
営業時間:11:00~14:30(LO14:00)、17:00~22:30(LO22:00)
定休日:水曜
席:19席
住 所:足立区西新井本町5-9-11
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:あり
Instagram:https://www.instagram.com/jipangu_nishiarai/
Facebook:https://www.facebook.com/jipangu.ekko/
アクセス:東武スカイツリーライン西新井駅から徒歩約15分(北千住駅よりバスもあり)
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、座席の配置をソーシャルディスタンス仕様に変更、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
韓国料理 梅島パップサン(かんこくりょうり うめじまパップサン)
「辛い料理といえばやっぱり韓国料理!」そう思う人も多いのではないでしょうか。
東武スカイツリーライン梅島駅からすぐのこちらの店は、韓国定番の家庭料理や居酒屋メニューから、ちょっとマニアックな料理まで取り揃えています。
特に暑い夏場のおすすめは、涼やかな見た目に反して激辛の「ビビン冷麺」です。
辛味合わせ調味料のヤンニョムを麺に混ぜ合わせた辛党も納得の一品です。
中央のトマトの上にのっているのは酢大根で、辛さの小休止やアクセントとして楽しみましょう。
そば粉をメインに小麦粉と合わせた麺は、日本人にもなじみやすい食感となっています。 ほかに辛くない「水冷麺 880円」もあります。スープそのものをシャーベット状にすることで、味が薄まることなく冷たいまま楽しめ、こちらも評判です。
イカとネギを甘辛く炒めた濃いめの味付けで、お酒のおつまみとしても最適です。 「サンチュセット(エゴマ付) 450円」を頼んで、葉で包んで食べるのもおすすめです。
日本でもすっかりおなじみとなったヘルシーな純豆腐(スンドゥブ)。 スープのベースはアサリやイカ、エビなどの海鮮類で、ご飯のすすむ味に仕上がっています。小は1~2人前、大は2~3人前で1,600円。
ほかにも、店内のホワイトボードには珍しいメニューが登場することもあるので要チェックです。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■韓国料理 梅島パップサン
電 話:03-6807-2097
営業時間:17:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
定休日:月曜、第1・3日曜
席:24席
住 所:足立区梅島1-8-1
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:あり
アクセス:東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩約1分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、座席の配置をソーシャルディスタンス仕様に変更、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
六町飯店(ろくちょうはんてん)
多彩な中国料理のなかでも、辛旨で知られる四川料理の数々が自慢のお店です。
辛さにも様々あり、四川に代表される「麻辣(マーラー)」の辛さはひと味違います。
「麻」は痺れるという意味。山椒の一種「花椒」を使うことで、唐辛子による「辣」に加えて、奥行きのある独特な辛さを生み出しています。
相乗効果で発汗作用も高い「麻辣」をぜひ味わってみましょう。
中国全土でポピュラーな牛肉麺を麻辣味に仕上げています。
見た目通りに鮮烈な辛さの一品ですが、香菜(パクチー)と花椒の香りが合わさり、イメージするよりもずっと爽やかな口当たりです。 また、麺は小麦粉の固まりを刀で削り出す刀削麺で、独特のモチモチとした食感が魅力的です。
大量の唐辛子、花椒と一緒に鶏唐揚げを炒め合わせる、有名な四川料理のひとつです。
本場よりも香辛料が控えめでニンニクの芽も和えてあり、少しマイルドに調整されているのでご安心を。 ただし、食べるときにはなるべく唐辛子と花椒の実は口に入れないよう、気をつけることをおすすめします。
一度ハマると引き返せないといわれる、「麻辣」の世界へぜひどうぞ!
【外観・内観】
【店舗情報】
■六町飯店
電 話:03-3858-8810
営業時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~23:00(LO22:30)
定休日:火曜
席:50席
住 所:足立区六町4-4-35 サンライズ六町 2F
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:不可
Wi-Fi接続:あり
アクセス:つくばエクスプレス六町駅から徒歩約1分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、座席の配置をソーシャルディスタンス仕様に変更、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒