格別! 五反野グルメに舌鼓
- 2024年9月20日
個性が光る飲食店の多い五反野は、工夫を凝らしたグルメの宝庫。ひと捻り効いた美味を求めて五反野へ!
【この記事で紹介する店舗】
unsaule(アンソール)
『Bistro un saule』として2014年にオープンし、2024年2月にリニューアル。フレンチを土台に和やモダンを組み合わせた創作料理の店に生まれ変わりました。
「五反野の街だけでなく、世界に向けて日本料理の魅力を発信したい」と、店主の一柳晶紀さん。魚介たっぷりのパエリア出汁で炊く「欧風土鍋御飯」は、和洋の魅力が調和した味に箸が止まらなくなること間違いなし。蒸し料理にもこだわっているといい、色とりどりの採れたて野菜を味わえる「安曇野(あずみの)野菜の蒸し野菜盛」は多いときで10種以上もの野菜がせいろに並びます。ほかにも、シュウマイや餃子はヨーロッパの練り物と組み合わせるなど、工夫と遊び心が光る料理ばかり。アルコールも、ワインのほかホッピーや日本酒、焼酎まで幅広く取り揃えています。新しい味との出会いが楽しみなお店です。
【外観・内観】
【店舗情報】
■unsaule
電 話:03-6807-2391
営業時間:17:00〜24:00
定休日:火曜
席:22席
住 所:足立区弘道1-28-1
予 約:可
テイクアウト:可
バリアフリー対応:不可
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン五反野駅から徒歩約6分
SNS:https://www.instagram.com/unsaule/
にんにく料理酒場 Garlic Carinderia(にんにくりょうりさかば ガーリック カリンデリア)
飲食業界に長く携わってきた店主の柴田ロナルドブライアンさん。もともとバーをやりたかったという柴田さんがにんにく料理専門店をオープンしたのは、青森県産のブランドにんにく「福地ホワイト」との出会いがきっかけでした。「福地ホワイトだからこそ、メニューの幅も広がりました。にんにくってこんなにおいしい!ということを伝えたい」と柴田さん。「福地ホワイト」はフルーツにんにくと呼ばれるほど水分量が多く、食べやすくて嫌なにおいも残らないのが特徴です。
にんにくペーストをたっぷり使った「かるぼな〜ら」は、牛乳やバターを使わないため、濃厚な味わいなのにさっぱりとしていて重たくないのが魅力。「にんにくのアヒージョ」ならほくほくとしてやわらかいにんにくを堪能できます。にんにく好きはもちろん、苦手な方でもぜひ試してみたい一品ばかりです。
【外観・内観】
【店舗情報】
■にんにく料理酒場 Garlic Carinderia
電 話:03-6822-2729
営業時間:17:00〜23:00
定休日:火曜・水曜
席:10席
住 所:足立区足立1-10-19
予 約:可(推奨)
テイクアウト:不可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン五反野駅から徒歩約9分
SNS:https://x.com/rbgarlic
千けい菜ゐと(せんけいないと)
五反野駅を出てすぐ、飲食店が軒を連ねる一角にあるのが『千けい菜ゐと』。店主の仲 千秋さんが2014年にオープンした店です。
「旬のおいしいものを食べてもらいたい」と、魚介や野菜が中心のメニューは多くが日替わり。取材時に提供していた「赤エビのなめろう」は、常連さんの声を参考に挑戦した一品です。エビの風味を活かすため薬味は控えめで、エビの甘みと旨みがくせになる味。お酒がどんどん進みます。
アルコールはメインの日本酒を15種類ほど揃えているほか、2024年2月から販売スタートした「あだちビール」も提供しています。また、東日本大震災の義援金のためにスタートし、2023年のイベント「五反野カレーマラソン」にも参加した「チアキカレー」も評判です。
「五反野だからこそ続けてこられた」と仲さん。近所の飲んべえ達に愛されるのも納得の、おなかも心も満たされる地域愛にあふれた酒場です。
【外観・内観】
【店舗情報】
■千けい菜ゐと
電 話:03-3886-9320
営業時間:17:00〜23:00(金曜・土曜は〜24:00)
定休日:不定
席:16席
住 所:足立区足立3-33-7
予 約:可
テイクアウト:不可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:あり
アクセス:東武スカイツリーライン五反野駅から徒歩約2分
SNS:https://x.com/senkeisoul
(この情報は、令和6年8月30日時点のものです)