ここでしか買えない。手づくり手土産
- 2025年1月6日
真心こめてつくられた焼き菓子やおやつは、自分へのごほうびにはもちろん、ギフトとして喜ばれること間違いなし。 この街だからこそ買える、とっておきの手土産をご紹介します。
【この記事で紹介する店舗】
晴れの日も雨の日も(はれのひもあめのひも)
幼い頃からお菓子づくりが好きだったというコバヤシさん。友人から「これ、売れるよ!」と背中を押され、5年ほど前からマルシェなどで手作りの焼き菓子の販売を始めました。2024年1月に工房を構え、月に数回店舗としてオープンしています。
棚に並ぶのは豆腐マフィンやクッキーがメインで、各4~5種類用意することが多いそう。「体にやさしいものを」という思いから、卵や乳製品は使用せず、なるべく国産で無農薬の材料を使っています。小さな子どもや持病がある方でも安心して食べられると評判です。「豆腐を使っていることに気が付かない方もいるんですよ」というマフィンの生地は、しっとりとして素朴ながらも具材の風味が活きた味。子どもが誤って食べてしまわないように紙カップは使わないなど気遣いも光ります。パッケージもかわいらしく、プレゼントしたくなるお菓子たちです。
【外観・内観】
【店舗情報】
■晴れの日も雨の日も
電 話:なし
営業日・営業時間:工房は月に数回(SNSで告知)、10:00〜15:00頃にオープン。その他マルシェ等で販売
住 所:足立区栗原3-9-7 U HOUSE101
予 約:可
イートイン:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武大師線大師前駅から徒歩約5分
SNS:https://www.instagram.com/harenohimo_amenohimo/
たいやき117(たいやきいいな)
子どもの時に地域のハブとして住民から慕われるたい焼き屋さんに出会い、いつか自分もそんなお店を開きたいと考えていたという店主・三好さん。浅草の店での修業を経て、2017年に長年の夢を叶えオープンしたのが「たいやき117」です。
「自分が食べるならこれがいいと思うものを譲らないようにしています」と話すたい焼きは、生地がふんわりとして厚く満足感があります。定番の「厳選小倉」や「濃厚カスタード」のほか、「さくっとチョコ」は近所の子どもたちに大人気。ビターチョコクリームのなかにミルクチョコフレークが混ぜ込まれていて、食感のアクセントがくせになるおいしさです。
お客さんとのコミュニケーションを大切にしているという三好さん。ほっとできるアットホームな雰囲気で、ご近所同士の情報共有ができる場にもなっているお店です。
【外観・内観】
【店舗情報】
■たいやき117
電 話:03-5837-4139
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
住 所:足立区江北7-15-7
予 約:可
イートイン:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅から徒歩約8分
SNS:https://www.instagram.com/taiyaki117iina/
わかば堂製作所(わかばどうせいさくじょ)
2022年にオープンしたテイクアウト専門の洋菓子店。同じ北千住にある人気の「cafe わかば堂」などで提供しているケーキや焼き菓子を購入できるほか、この店オリジナルの商品も多数そろっています。
ケーキは12種類ほど、焼き菓子は20種類ほどがショーケースに並びます。スコーンやマフィンは数種類を日替わりで焼いていて、お気に入りの味をリピートする常連も多いとか。スコーンはしっとりとしていてほどよい甘さ。「ラムレーズンとチョコ」「チーズとブラックペッパー」など複数の食材を組み合わたものが多く、いくつ食べても飽きない味です。
「カフェでランチをしてから、ここで自宅用や手土産にお菓子を買って行かれる方も多いですよ」と、店長の荒木さん。メニューのバラエティが豊富で使い勝手も抜群、さまざまなシーンで重宝しそうです。
【外観・内観】
【店舗情報】
■わかば堂製作所
電 話:03-6812-0946
営業時間:11:00〜18:00
定休日:なし
住 所:足立区千住4-18-9
予 約:可
イートイン:不可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅から徒歩約6分
SNS:https://www.instagram.com/wakabado.s/
(この情報は、令和6年11月31日時点のものです)