光の祭典をもっと楽しく、竹の塚グルメ特集
- 2022年12月5日
- 2023年9月25日
12月3日から約1カ月間、竹の塚の町並みを染めるイルミネーション。
会場に向かう前や、まちをブラブラする中で立ち寄りたい、気分を上げるおすすめグルメをご紹介します!
【この記事で紹介する店舗】
- 1 CAFE RICCO
- 2 パステリカ カフェ
- 3 イタリアンレストランVivo足立
- 4 厨 ほきま亭
- 5 キッチン・エスプレッソ
- 6 和食処 英美
CAFE RICCO(カフェ リッコ)
2014年11月にオープン。オーナーでプロのバリスタの佐藤大介さんが入れるエスプレッソやカプチーノなどのコーヒーと、自家製のワッフルが評判のカフェです。
添加物を極力控え、ワッフルに添えるソースなども手作りです。
小麦アレルギーの人も味わえるように、コロナ禍の休業時を利用して米粉100%のレシピを考案。
よりヘルシーでおいしいものを提供したいというオーナーのたゆまぬ想いと創意工夫が人気店の秘密です。
ワッフルは、さっくりふわっとしたブリュッセルスタイル。
少量のてんさい糖で甘さを控えているため、同じワッフルメニューでも合わせるものでデザートにも軽食にもなります。
上記メニューは沖縄産黒蜜の風味がしっかり感じられる手作りのソースと北海道産きな粉をたっぷりかけたプレート。添えられた生クリームとジェラートのハーモニーに笑みがこぼれます。
化学調味料無添加のスペイン産生ハム・ハモンセラーノとサラダ、クリームチーズを添えたプレート。
手作りのドレッシングとジンジャーフレークが風味を添えます。
カプチーノは、エスプレッソの風味とミルクの自然な甘みで、ワッフルとの相性はぴったり。
お店のもうひとつの顔が「折り紙を楽しめるカフェ」。
店内ではオーナーやスタッフ、折り紙作家の作品を鑑賞できるほか、専門書を見ながら誰でも自由に折り紙を折ることができます。
こちらの店舗ではイタリアエスプレッソ協会認証の豆を使用し、バリスタの腕前が発揮された本物のエスプレッソは濃厚かつフルーティー。
高品質の豆を使い、ゆっくりと抽出するフレンチスタイルのコーヒーもあります。
すぐに売り切れてしまう人気の焼き菓子や、折り紙を完成させると会計が割引になるサービスもあります。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■CAFE RICCO
電 話:なし(Facebookを利用)
営業時間:9:00~18:00、土曜・日曜・祝日11:00~18:00
定休日:月曜(または連休明け初日の平日)
席:14席
住 所:足立区竹の塚6-13-3
予約:不可
テイクアウトの予約:不可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:あり
Facebook:https://www.facebook.com/cafe.ricco/
Instagram:https://www.instagram.com/cafe.ricco/
Twitter:https://twitter.com/cafe_ricco
HP: https://www.cafe-ricco.info/
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅東口から徒歩約3分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
パステリカ カフェ
料理を入口に様々な国の文化に触れてみるのはいかがでしょうか。
こちらはブラジル出身のオーナー、ペルーやフィリピン出身のスタッフによる多国籍フードが楽しめるカフェ。
ブラジルの肉じゃがや豆と豚肉の煮込み、揚げ菓子、ペルーの家庭料理などが揃い、2020年12月のオープン以来、この味わいに魅せられた人たちや、お国の味を求める人たちがリピートしています。
トマトの酸味とタレの甘みが絶妙なペルーの家庭料理です。
じっくり火を通した牛肉とトマトに、ポテトフライを加えて食感のアクセントにしているのも独特で、アヒ(唐辛子)や牛ダシを効かせた味つけがザ・エスニックを感じさせます。
日本の炒め物とはひと味違いますが、ご飯によく合います。
パステウはブラジルの屋台の味。薄い皮にミートやチーズを詰めた食事系とフルーツソースなどを使用したスイーツ系が揃います。
上記メニューは自家製のいちごソースとキャラメルソースがたっぷり入った人気メニュー。
お酒で発酵させたさっくりとした生地と濃厚なソースとのコンビネーションが楽しめます。さわやかな甘さのガラナも人気です。
店内には様々な唐辛子をオイル漬けや酢漬けにしたビンが並べられています。
料理の風味づけに用いられますが、目を楽しませるアクセントになっています。
エスニックな料理だけでなく、パスタ、ハンバーグやサンドイッチなどの軽食メニューも充実。
公式インスタグラムではポルトガル語でも発信し、ブラジル出身の人たちが近隣エリア以外からも訪れる店内には、フェイジョ豆などブラジルの食材の販売コーナーがあります。珍しい食品を眺めるのも楽しいですね。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■パステリカ カフェ
電 話:03-6318-4520
営業時間:10:00~18:00(LO 17:00)
定休日:無休
席:25席
住 所:足立区西竹の塚2-4-1
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
Instagram:https://www.instagram.com/pastelikacafe/
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅西口から徒歩約2分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
イタリアンレストランVivo足立(イタリアンレストランヴィーヴォあだち)
石造りの壁に青いテントがおしゃれなイタリアンレストランです。
オーナーシェフの恵良雄太さんは都内のレストランで腕を磨いた後、2018年8月に念願のお店をオープンしました。
看板メニューはピッツァ。イタリアには専門のピッツェリアがあり、その奥の深さは食通には知られるところ。
こちらの店舗では国産小麦と天然酵母、赤穂の天塩を使用して10日以上熟成させた生地による本格ナポリピッツァを提供します。
本格ナポリピッツァを提供できる理由の一つは、本場イタリアから取り寄せた専用の石窯。
3種類の薪を燃やし、400℃の高温になる窯を使い、短時間で焼き上げることにより、やわらかくもちもちの食感に仕上がります。
定番のマルゲリータで使用する素材は、トマトソースとモッツァレラ、パルミジャーノ、バジルのみ。シンプルだからこそ際立つ本物のおいしさを堪能してみてください。
石窯で焼き上げるラザーニャ。自家製ミートソースとホワイトソースの深い味わいとパスタ、とろけるチーズのバランスが絶品です。白トリュフで風味を添えるのがVivoスタイル。
カリッと香ばしい表面にナイフを入れ、熱々のチーズと濃厚なソースをからめながらいただけば、体が芯から温まります。
お店の入口近くに設置されている石窯。
長い柄のピザピールを扱い、窯と対峙するようにピッツァを素早く焼き上げるのはまさに職人技で、目が離せなくなります。
ピッツァは約20種類で、キノコをふんだんに使ったフンギ、生ハムと半熟卵のハーモニーのビスマルクなどどれも魅力的。
「地域密着のレストランなので、何度いらしても楽しんでもらえるように」とパスタのメニューも約15種類。和牛ホホ肉の赤ワイン煮込みや白子のソテーなど旬の食材を使った逸品も豊富に揃います。
【外観・内観】
【店舗情報】
■イタリアンレストランVivo足立
電 話:03-6883-4757
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、17:30~22:00(LO 21:30)
定休日:木曜
席:36席
住 所:足立区保木間2-16-1
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:あり
Instagram:https://www.instagram.com/pizzeria_vivo/
HP:https://adachi-vivo.owst.jp/
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅東口から徒歩約20分(竹ノ塚駅からバスあり)
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
厨 ほきま亭(くりや ほきまてい)
冬の楽しみといえば鍋。自宅で囲む鍋もいいものですが、プロが目利きした食材を堪能できるのは料理店ならでは。その代表がふぐちりです。
昭和53年創業のこちらの店舗では、ふぐの王様・とらふぐを使ったちり鍋を提供。
本場下関産のとらふぐを長年培った人脈とルートで確保することで、「リーズナブルな価格で絶品の味を楽しんでいただけます」と店主でふぐ調理師の関谷宗明さんは言います。
下関から直送される身欠きとらふぐと季節の野菜を使用した鍋は、ぷりぷりとしたふぐの身と旨みたっぷりのダシを余すことなく楽しめ、贅沢なおいしさが体中に染みわたります。
美しい刺身もぜひとも味わいたい逸品。ポン酢は橙を絞って作る自家製で、細部までこだわったごちそうの味をぜひ。
ふぐ料理や和食の老舗ですが、新しいメニューの開発にも意欲的です。
ドーム型の「ステーキ丼」もそのひとつ。表面に牛モモ肉のローストビーフ、箸を入れると野菜、ご飯の層があらわれる趣向。ワサビやニンニク風味の醤油ダレなどで、お好みに合わせて楽しむことができます。
ふぐとともに極上の一献を。焼酎は村尾、田倉などの銘酒をラインナップ。日本酒は地酒の銘酒を中心に揃えています。
ふぐを堪能したいなら、2人前から注文できる「とらちり鍋、ふぐさし、ふぐから揚げ、煮こごり、雑炊のコース6,000円(税別)」がおすすめ。料理は単品でも注文することができます。
また、お刺身やメイン、ご飯と味噌汁がセットになった「晩ごはん1,500円(税別)」「釜飯950円(税別)~」などもあり、おいしい夕食を食べたいと思い立ったときに立ち寄ることもできます。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■厨・ほきま亭
電 話:03-3859-5077
営業時間:11:30~14:30、17:00~22:00(LO21:30)
定休日:火曜
席:60席
住 所:足立区保木間2-7-6
予約:夜のみ可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
HP:https://hokimatei.t-ik.net/
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅東口から徒歩約17分(竹ノ塚駅からバスあり)
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
キッチン・エスプレッソ
銀座のレストランで10年勤務した後、北イタリアに渡って料理修業をしたオーナーシェフの齋藤和夫さんが2016年9月にオープン。
肉料理や手打ちパスタなどで知られる北イタリアの料理をベースに、季節感を大切にした料理を提供します。
「肩ひじ張らずに料理を楽しんでもらいたくて」というオーナーの思いもあり、あさりのパスタやロールキャベツなど親しみやすいメニューを揃えながらも、前菜からメイン、デザートまで料理は本格派。自ら市場に足を運んで食材を吟味し、珠玉の皿へと昇華させます。
牛肩ロースを赤ワインに2日間漬け込み、野菜とともにゆっくり煮込んだビーフシチュー。寒い季節にぴったりのメニューです。
牛肉を切り分け、素材の旨みとコクがたっぷりのソースとともに口に運ぶと、その味わいの深さに感動。
温かいリンゴの上でアイスがとろける!ちょこんとのせたメレンゲ菓子、周囲に散らばせたナッツ。美しいビジュアルもうれしい秋・冬注目のデザートです。
サクッとした食感を残して焼いたリンゴとほろ苦い甘さのアイスの出会いは大人の味。時間がたち、ほどよく溶けたアイスをソースのようにしていただくのも美味です。
風景や料理など北イタリアでの修行時代の写真をコラージュ風にまとめたコーナー。
デサートに力を入れているのもこちらの特徴で、他にもダークラムをきかせた栗のティラミスなど季節に合わせた逸品が登場します。
お酒は齋藤さんがワイナリーに足を運んでセレクトした日本ワインやクラフトビールなどが並び、すべてに神経が行き届いています。
また、ランチタイムはがらりと趣向が変わり、生姜焼きやチキン南蛮などご飯に合うメニュー。竹の塚エリアの絶品ランチとして人気です。
【外観・内観】
【店舗情報 】
■キッチン エスプレッソ
電 話:03-5856-7447
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:30)
定休日:火曜
席:18席
住 所:足立区竹の塚5-4-8 清水コーポ 102
予約:夜のみ可
テイクアウト:不可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:あり
Instagram:https://www.instagram.com/kitchen_espresso/
Twitter:https://twitter.com/kitchenespresso
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅東口から徒歩約5分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
和食処 英美(わしょくどころ ひでみ)
竹の塚で50年の歴史を持つ和食処です。創業時からの看板料理がうなぎ。国産のうなぎにこだわり、継ぎ足しの秘伝のタレで絶妙に焼き上げます。
長らく「うなぎ割烹」として旬の食材を用いた本格日本料理を提供してきましたが、2年前の代替わりを機に鹿児島県産黒豚のロースカツや和牛ステーキなどもメニューに加わり、食材にこだわった一級の味をより多彩に楽しむことができます。
「肉質にすぐれ、味のバランスがいい」(創業者の田中満さん談)国産うなぎを30分かけて蒸し、焼き上げることでふっくらとやわらかな仕上がりになります。
ほどよい甘みの秘伝のタレをまとった蒲焼きは冷めてもおいしくいただけるので、テイクアウトにもおすすめです。
数量限定で串焼き「うなぎ肝・レバー(350円)、つくね・ひれ(250円)」を提供しています。
うなぎを知りつくした老舗ならではの味をお楽しみください。
鹿児島県産黒豚の中でも流通量は1%という希少な六白黒豚を使用しています。
カツは脂身を取り除くなど、丁寧に処理したロース肉をサラダ油ベースの特製配合の油でからりと揚げており、さっくりと噛み切れ、ふくふくとしたおいしさが口の中に広がります。六白黒豚の生姜焼き(1,650円)もおすすめ。
創業者の右腕として厨房を守ってきた板長が熟練の腕でうなぎを焼き上げます。
もっともおいしい状態で味わってほしいとの想いで、うなぎは注文が入ってから調理にかかります。
また、急速冷凍庫を導入し、焼き上げたうなぎを-60℃で急速冷凍することで地方発送も可能です。
割烹料理の粋を伝える会席弁当(梅2,100円~)も人気のメニュー。法事の集まりや宴会に、ちょっと贅沢なランチに。和食の魅力を再発見できるお店です。
【外観・内観】
【店舗情報】
■和食処 英美
電 話:03-3850-9977
営業時間:11:30~22:00( うなぎ料理LO21:00、その他LO21:30)
定休日:木曜
席:65席
住 所:足立区竹の塚6-4-4-101
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
HP:https://wasyokuhidemi.com/
アクセス:東武スカイツリーライン竹ノ塚駅東口から徒歩約2分
新型コロナウイルス対策:従業員の手洗いの徹底、従業員のマスクの着用、従業員の検温、換気の徹底、利用客の入店時の手指の消毒
(この情報は、令和4年12月5日時点のものです)