ボリュームたっぷり!満腹グルメ
- 2024年11月15日
山盛りのごはんを頬張る瞬間こそ至高! 食いしん坊も大満足できること間違いなしの、質も量も一級の3軒へ、おなかを空かせて向かいましょう。
【この記事で紹介する店舗】
キッチンフライパン(きっちんふらいぱん)
1978年創業、千住の胃袋を支えてきた洋食店。福島県会津美里町出身の店主・伊藤さんの実家は精肉店で、その目利きと仕込みの技術が活きるメニューが「会津ソースかつ丼」です。生パン粉を使った衣にデミグラスソースをベースにした特製ソースがたっぷり染み込んだかつは、驚くほどやわらかく、豚肉のうまみとソースのまろやかさがぴったり。千切りキャベツと合わせて、どんどんごはんが進みます。
会津ソースかつ丼のメニューはチキンやロースなど数種類あり、なかでも特大ロースは通常の2倍ほどの大きさ。「テレビ取材のために用意したのがきっかけで、特大ロースを出すようになったんですよ」と伊藤さん。数年前からは、2019年に閉店した伊藤さんの兄夫婦の店の味を引き継いだ「いとう食堂のソースかつ丼」も加わりました。ソースもパン粉も異なるので、食べ比べてみるのもおすすめです。
【外観】
【店舗情報】
■キッチンフライパン
電 話:03-3881-4304
営業時間:12:00~13:30LO・18:30~20:00LO(土曜・祝日は夜のみ)
定休日:日曜
席:カウンター9席、座敷10席
住 所:足立区千住1-23-18
予 約:宴会のみ可
テイクアウト:不可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅西口から徒歩約8分
SNS:https://www.instagram.com/kitchen_frypan/
きぼし食堂(きぼししょくどう)
足立区花畑の団地地帯にあり、1970年代の団地竣工と同時期に創業した老舗です。当初は精肉店や鮮魚店などが入るスーパーで、現在の食堂の形態になってから20年以上が経ちます。
4〜6種の新鮮な魚介を堪能できる「刺し身盛り定食」は、こんもりと盛られたごはんが見事。普通盛りで450g、大盛り(+250円)だと800gもありますが、ぺろりと平らげる人がほとんどだとか。メニューがずらりと貼り出された壁も壮観で、「これでもだいぶ減らしたんですよ。以前は10倍くらいありました」と店主の長谷川さん。唐揚げ、ステーキ、トンカツやオムライスなど、よりどりみどりのラインナップでつい迷ってしまいます。
以前から多かったという家族連れのため、お子さま用オムハンバーグも近年登場。アルコールメニューやおつまみも豊富で、店内にはカラオケルームもあり、お昼から飲むのも楽しそうです。
【外観・内観】
【店舗情報】
■きぼし食堂
電 話:03-3850-6019
営業時間:11:30〜22:30LO
定休日:水曜
席:59席
住 所:足立区花畑7-8-5
予 約:可(例外時期あり)
テイクアウト:可(例外メニューあり)
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン谷塚駅東口から徒歩約30分または東武バス草加記念体育館バス停から徒歩約6分
SNS:https://www.instagram.com/kiboshishokudou/
下町グルメ食堂 勝めし屋(したまちぐるめしょくどう かつめしや)
2018年にオープンした、からあげやタンメン、もつ鍋などの定食がそろう食堂。さまざまな飲食店に携わってきた代表取締役の関根 勝さんが、自宅と同じ町内で開業しました。
名物の「じゃんから定食」は、特製のタレで豚肉と玉ねぎを炒めたじゃんじゃん焼きと旨塩仕立ての大きなからあげがセットになった、大満足の一品。香りだけでもおなかが空いてくるほどです。からあげは旨塩味のほか、+100円で韓国風味やネギ塩味、おろしポン酢味などに変更も可能です。
関根さん曰く「こだわらないことにこだわること」がコンセプト。「いろんな角度からものを捉えて柔軟に対応しています。料理は、基本的なことですが新鮮で安心安全な食材を使い、あたりまえのことにもひとつひとつ確実に丁寧に向き合っていますね」。
さくっと一杯飲んだり、お弁当や単品を持ち帰りしたりも可能。毎日のランチや夕食にはもちろん、日常的に重宝しそうなお店です。
【外観・内観】
【店舗情報】
■下町グルメ食堂 勝めし屋
電 話:03-6321-2282
営業時間:10:30~22:00
定休日:なし
席:40席
住 所:足立区千住中居町28‐1
予 約:可
テイクアウト:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅西口から徒歩約8分
SNS:https://www.instagram.com/katsumeshiya/
(この情報は、令和6年10月31日時点のものです)