フルーツたっぷり、体にやさしいドリンク&スイーツ

  • 2023年9月11日
  • 2024年10月2日


自然の酸味と甘み、爽やかな香りが体にやさしく染みわたるフルーツ。フレッシュなドリンクやスイーツでたっぷり味わって、残暑のひとときに夏の疲れをリフレッシュしましょう!

【この記事で紹介する店舗】

Petit Bonheur(プティボヌール)

搾りたてオレンジジュースとクロワッサンの専門店です。オーナーの和賀花恵さんは、海外で味わったフレッシュオレンジジュースのおいしさに感動。「日本の人にもぜひ味わってほしい」との思いでカフェの開業を決意しました。

オレンジは、オーストラリア産、アメリカ産、国産から旬のものを使用し、ビタミンC、葉酸、カリウムなど栄養価にすぐれたフレッシュな味を提供。オーダーが入るとよく冷やしたオレンジを専用のジューサーで圧搾します。出来上がったジュースは果実の酸味や甘みそのもので、そのみずみずしさ、おいしさが喉を通るごとに体中に染みわたるようです。 サクッとした食感と発酵バターのコクが特徴のフランス産生地のクロワッサンは、ジュースとの相性も抜群。クロワッサン生地で作るワッフルや季節限定のメニューもおすすめです。


【搾りたてオレンジジュース グラス600円、デカンタL1,700円】

写真は8月に提供していたオーストラリア産ピンクネーブルのジュース。グラス1杯につき約5個のオレンジを使用します。オレンジ約15個分のデカンタLのほかデカンタM(約10個分)1,150円もあります。
9月下旬からはオーストラリア産のネーブルオレンジに変わる予定です。

 

【ピーチパフェ 850円】

岩手県産の桃を使った9月のおすすめスイーツ。桃のコンポートとミルクアイス、バターの風味豊かなワッフルの取り合わせに、マンゴーソースのビビッドな風味がアクセント。



小さな子ども連れも気軽に立ち寄れるよう、店内にはオムツ替え用ベビーベッドを設置。「子どもの職業体験や紙芝居教室なども実施しています」と和賀さん。



【外観・内観】

【店舗情報 】

■Petit Bonheur
営業時間:7:30~16:00(LO 15:45)、土曜・日曜・祝日7:30~17:00(LO 16:30)
定休日:月曜
席:18席
住所:足立区東和2-4-18
予約:可(10:30以降)
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:あり
アクセス: JR常磐線亀有駅北口から徒歩約7分
HP:https://petitbonheur2418.com
Instagram :https://www.instagram.com/petitbonheur2418/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100089726751547


PATISSRIE  LA VIE UN REVE(パティスリー ラヴィアンレーヴ)

オーナーパティシエの北西大輔さんが手がける本場フランス仕込みのケーキや焼き菓子が人気のパティスリーです。このお店の特徴の一つが季節のフルーツを使ったケーキ。イートインでいただけるスイーツにもその手腕が発揮されています。

4月末から10月まで提供するかき氷は、湧き水を自然の環境で凍らせた天然氷の繊細な味わい。これを活かすフルーティーな自家製シロップのシンブルなかき氷から、ミルフィーユやショートケーキの素材を用いた豪華なガトータイプまで揃います。イチゴなど定番のほかに桃やメロン、栗やカボチャと旬のフレーバーが移り変わるので何度でも足を運びたくなります。 フルーツとアイスクリーム、焼き菓子が何層にも重なり、多彩な味わいと食感が楽しめるパフェもぜひ味わいたいスイーツです。

苺のミルフィーユ 1,800円

イチゴのソースにカスタードソースと生クリーム、パイ生地をあしらったミルフィーユ仕立てのかき氷。甘酸っぱいイチゴと濃厚なクリーム、サクサクのパイに、練乳をしみ込ませた天然氷が溶け合います。



【パルフェフリュイルージュ 1,800円】

3種類のベリーとイチゴを使い、洋菓子店特製のアイスクリームクッキー、マカロンなど約20種類の素材を詰めた豪華なパフェ。別添えのラズベリーソースで味の変化も楽しめます。



国内外のコンテストで優勝経験を持ち、テレビ番組でも活躍する北西さん。「ケーキ店ならではのかき氷をぜひ召し上がってください」。



【外観・内観】



【店舗情報】

■ PATISSRIE  LA VIE UN REVE
電 話:03-6887-2579
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
席:12席
住所:足立区梅島3-6-16
予約:不可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:東武スカイツリーライン梅島駅から徒歩約5分
HP:https://lavieunreve.com/
Instagram :https://www.instagram.com/lavieunreve/
Facebook:https://www.facebook.com/lavieunreve/


まるいち青果(まるいちせいか)

北千住駅西口の旧日光街道に位置する千住本町商店街にある青果店です。北千住で居酒屋などを運営する「一歩一歩」が母体で、おいしくて新鮮、お買い得な野菜を地域に届けたいとの想いで2021年にオープンしました。

店内ではフルーツを使った自家製フード&ドリンクも販売しており、北千住のテイクアウトグルメの逸品・フルーツサンドを筆頭に、スムージー、夏季限定のかき氷などが揃います。栄養補給としてもおすすめなのが4種類のスムージー。「フルーツと豆乳の最適なバランスを求めて何度も試飲し、おいしさにとことんこだわりました」とスタッフの鈴木里英さん。かき氷は、果物のフレッシュさそのままのソースが絶品。底にソースを敷き、氷、ソース、氷、ソースと層にすることで、最後までみずみずしい味わいが楽しめます。

八百屋のスムージー イチゴバナナ・アボカドバナナ 各410円

イチゴバナナ(右)とアボカドバナナ(左)のスムージー。冷凍バナナを加えることで最後までひんやり感が続きます。ほかにイチゴブルーベリーヨーグルト、バナナのスムージーがあります。

【かき氷 桃・イチゴ・マンゴー 各410円】

桃(右)は加熱し、イチゴ(中)とマンゴー(左)は生のフルーツをそのままシロップに。果肉感たっぷりの味わいが楽しめます。

スタッフの鈴木さん。「毎朝市場から仕入れるフレッシュな野菜&フルーツをぜひ味わってください」。

【外観・内観

【店舗情報 】

■まるいち青果
電 話:03-6812-0907
営業時間:10:00〜19:00 ※9月中旬以降は10:00~18:00
定休日:無休
住所:足立区千住1-24-8
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:要相談
Wi-Fi接続:なし
アクセス:JR常磐線ほか北千住駅西口から徒歩約7分
HP:https://ippoippo.co.jp/shop/
X:https://twitter.com/maruichiseika
Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100069557885615


マーガレットマム

高野駅からほど近い場所で2021年末にオープンしたカフェです。「お一人でもご家族でも、高齢の方もくつろいでいただける雰囲気を大切にしています」と、地元生まれのオーナー・梶友美さんは話します。

一つひとつ丁寧に作るスイーツやフードが人気ですが、おすすめは氷砂糖と梅の実だけで漬けた自家製の梅シロップや、イギリスの伝統的なシロップ「コーディアル」を使ったフルーティーな炭酸ドリンク。季節のフルーツとハーブを漬け込んだコーディアルは体にもやさしく、7種類のフレーバーから選べます。シュワッとした泡がフルーツの風味と溶け合い、見た目も飲み口も爽快。ひと口飲むごとに清涼感に満たされます。 さっくりと香ばしい厚切りトーストに、フルーツとアイスクリームをのせたメニューもカフェタイムにぴったりです。

梅シロップ・炭酸 440円、コーディアル・炭酸 506円

果物の色味が目にも涼やか。梅シロップは最後に梅の実を味わう楽しみも。写真のコーディアルはクコの実とザクロのシロップ。炭酸のほか水割りやお湯割りもオーダーできます。
梅シロップは秋口には完売の見込みですが、冬になると金柑のシロップが登場します。

厚切りパン・フルーツとアイスクリーム 715円、アイスティー 440円

厚さ5cmのトーストは、鹿浜の人気ベーカリー「ブランカ」の食パンを使用。デザートにも食事にもおすすめです。パンにのる果物は季節によって変わります(写真は夏季)。ランチタイムはドリンクとセットで1,100円に。



オーナーの梶さんをはじめ3人の「マム(おかあさん)」が切り盛り。スコーンやマフィンなど日替わりの焼き菓子も人気です。



【外観・内観

【店舗情報 】

■マーガレットマム
電 話:03-3856-1122
営業時間:11:00〜17:00 ※ランチタイムは11:00~15:00
定休日:日曜・月曜
席:20席
住所:足立区扇3-13-10
予約:可
テイクアウトの予約:可
バリアフリー対応:可
Wi-Fi接続:あり
アクセス:日暮里・舎人ライナー高野駅東口から徒歩約1分
Instagram :https://www.instagram.com/marguerite_mom/


(この情報は、令和5年9月1日時点のものです)

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