矢立初めの碑

  • 矢立初めの碑
施設名 矢立初めの碑
概要 松尾芭蕉「奥の細道」600里の旅の始まりの句を詠んだといわれている場所(矢立初めの地)に建てられた記念碑(千住大橋公園内)。
松尾芭蕉は1689年(元禄2)年3月に弟子の曾良を伴って深川(江東区)から船で遡上して千住(足立区)に降り立ち、陸奥へと旅立ちました。
芭蕉の俳文紀行「奥の細道」には、「千じゆと云所にて船をあがれば前途三千里のおもひ胸にふさがりて幻のちまたに別離の泪をそゝく」「行春や鳥啼魚の目は泪」と旅立ちの地である千住の情景が記されています。
(矢立…筆と墨壺を組み合わせた携帯用筆記用具)
住所 足立区千住橋戸町31(千住大橋公園内)
アクセス 京成線 千住大橋駅 徒歩5分
マップ Googleマップ

 

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