大正記念道碑

施設名 大正記念道碑
概要 大正記念道は、荒川放水路(現在の荒川)の完成で水が来なくなり、不要となった西掃部堀(にしかもんぼり)を埋めて造成され、大正5年(1916)11月に完成しました。千住大川町氷川神社前から南に真っすぐ伸び、墨堤通りに至る、延長1,052mに及ぶ道で、完成当時は千住で最も広い道路でした。大正記念道碑はその完成を記念した碑で、碑銘は大正天皇即位を記念して命名されました。碑文には、この道を造成するに至った状況が漢文で書かれています。碑文の文章は、千住に住んでいた森鴎外によって撰文されました。当初は千住宮元町にありましたが、平成26年(2014)4月に千住中居町公園内の現在地に移設されました。
住所 千住中居町公園(千住中居町24-7)
アクセス 北千住駅(西口)徒歩10分
京成本線 千住大橋駅 徒歩10分
マップ Googleマップ

タイショウキネンドウヒ

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