観音寺
施設名 | 観音寺 |
概要 | 真言宗豊山派の寺院で、稲荷山蓮華院観音寺と号します。寛永年間(1624〜44)頃に作られた十一面観世音菩薩を本尊としています。この他に不動明王像及び両祖大師像を祀っています。江戸時代初期の五兵衛新田(現・綾瀬4・7丁目、西綾瀬4丁目、青井3丁目など)開発者の一人・金子五兵衛の開基と伝えられ、金子家代々の菩提寺です。寛永4年(1627)10月5日に亡くなった金子五兵衛の法名は開発者としての歴史を反映して「開田院光月空花居士」といい、その墓は足立区有形文化財に登録されています。また、慶応4年(1868)3月、五兵衛新田に駐屯した新選組隊士の一部が当寺に分宿しました。 |
住所 | 足立区綾瀬四丁目9番6号 |
アクセス | 東京メトロ千代田線綾瀬駅(西口) 徒歩2分 |
マップ | Googleマップ |