西新井大師探訪
- 2022年3月18日
- 2022年3月22日
建立は天長3(826)年と伝わり、約1,200年の長い歴史を誇る、真言宗豊山派の寺院。ご本尊は十一面観世音菩薩と弘法大師です。山門は江戸時代後期の建物で、戸口左右には仁王像が控え、十二支や獅子頭などの彫刻も見事です。
参拝スポット
大本堂
水洗い地蔵
弁天堂
稚児大師尊像
如意輪堂(女人堂)
出世稲荷
塩地蔵
江戸時代の頃より、イボに悩まされている多くの人が参拝しました。塩を頂き患部に擦りこみ、功徳があれば倍の塩を返す習わしになっています。
三匝堂(さんそうどう)
明治から残る建造物。一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩をまつっています。
花スポット
西新井大師は、花の名所としても有名です。3月下旬から見ごろになる花を紹介します。
周辺グルメ
山門前にある参道の周辺には、有名な「草だんご」や「手焼きせんべい」などの老舗のお店はもちろん、オシャレなカフェなど様々なジャンルのお店があります。本冊子で紹介している西新井周辺のお店とともに、ぜひ足を運んでみてください。
行事
毎月21日に行われる縁日をはじめ、様々な行事が行われ境内を賑わせます。