北千住の魅力を再発見!北千住女子-SENJO-の自分磨き!「秋の千住でワークショップ体験」

2017/11/07

センジョ

最近、雑誌やメディアで取り上げられることも多い「北千住」。
今、そんな北千住に「SENJO」と呼ばれる女性たちの"新しいブーム"が起きていることはご存じでしょうか。
「SENJO」とは”北千住女子=センジョ”という意味。
北千住の新しい魅力を再発掘し、北千住を満喫している女性たちのことなのです。

そんな最先端のライフスタイルを突き進む「SENJO」の間で今アツいのは、自分だけのオリジナルな「ものづくり」

プロから習うまちかど教室「秋の千住でワークショップ体験」

深まる秋。
ふと立ち止まり葉の色の移り変わりを眺めたくなるこの季節には、自分の中の知識や体験をゆっくりと深めるいい時期かもしれません。
千住のまちではちらほらと、仕上がりの作品を持ち帰るのも嬉しいワークショップが開催されています。
静けさの中でのものづくり。時にはそんなひとときもおすすめです。
今回は千住で開催される3カ所のワークショップをご紹介。
体験してくれるのは「酒屋の酒場」が大好きなSENJOこと、瀧口加奈美さんです。

センジョ

【SENJOプロフィール】
瀧口加奈美(たきぐち かなみ)さん
1993年 東京下町生まれ、下町育ち。
美味しい幸せにあふれる「酒屋の酒場」のお酒が大好き。

Photo by 加藤有紀

手に馴染む一品を一針ひと針

mincaの革小物づくり

minca(ミンカ)は、株式会社和宏が手がける革小物のブランド。
その製品の工房兼アトリエのある千住三丁目の店舗では、月に数回、レザークラフトのワークショップを体験できます。
mincaの特徴はその革のもちのよさ。
それもそのはず、こちらが使用している「栃木レザー」という革は、警察官が所持する拳銃収納ケース(=ホルスター)に使用されるほど丈夫な革なのです。
創業は1965年。2005年に現在の場所にお店を構え、「製品の型に合わせて革をカットした後に出る切れ端までも大切に使いたい」という思いから、バッグやお財布、ベルト、文具などの小物を2013年から店頭に揃え、本格的な営業を開始しました。
今ではテレビにも登場するほど、地元に愛される名店です。

ミンカ

ここで体験できるのは「革箱づくり」のワークショップ
材料は箱のサイズごとに切りそろえられた蓋(ふた)の革と、受けになる身の革、そして数色のバリエーションを持ったロウ引きの麻糸です。

まずは革と糸の色を選び、ポンチと呼ばれる棒状の器具をハンマーで叩きながら、革に針を通す穴を開けていきます。
厚みのある革だけあって、ポンチが革に入り込むので引き抜く作業に少し力がいります。

ミンカ

とはいえ、すぐに慣れていった加奈美さん。
その後は好きな色を選んだ麻糸で四隅を抜い合わせ、カットした糸の先をボンドでとめていきます。
これを蓋と身とにそれぞれ施して完成。

minca店長の尾花和哉さんによると、サイズによって所要時間は1時間〜2時間程度とのこと。
集中した時間を過ごした瀧口さん。
「長く使えるものを作ることができるのは嬉しいです。色味がどう経年変化するのか、ゆっくり楽しもうと思います」
と、喜んでいました。

ミンカ

ミンカ

店長の尾花さんからは、
「レザークラフトが未経験の方でも、丁寧に説明しますのでお気軽にご参加ください。小学生のお子様でも参加できます」
とのこと。

開催日程は月によって異なるそうですので、ぜひお問い合わせください。

ミンカ

mincaの革箱ワークショップ(予約制)

開催日:土・日曜日、祝日
ボックスサイズ
S1,620円 
M2,700円 
L4,320円

ミンカ

minca 

℡03-3870-9314
shop@minca-handmade.com
足立区千住3-12(下記地図A) 
営業日:土・日曜日、祝日のみ営業
営業時間:午前11時~午後7時
http://www.minca-handmade.com/


ミンカ

幸せを祈るクリスマスに

decoraのクリスマスリースクラス

創業24年を数えるdecora(デコラ)は、まちの生花店。
もとは東口側で営業していましたが、現在は西口からほどない場所で営業中です。

市場に毎朝向かい、新鮮な花々を店いっぱいに取り揃えているこのお店、買い付けでは市場のオランダ人スタッフの方がアドバイスされているのだとか。
その方のチョイスのおかげもあって、どの花も押さえられた色味で落ち着いた彩り。
花のほかにも花瓶や植木鉢はもちろん、雑貨の数々に至るまで、どこを切り取っても絵になる店内には、常連さんはじめお客様が絶えず、みなさんその表情はどこかおだやか。
ここを訪れることで、植物の持つ丁寧な優しさに包まれているのかもしれません。

デコラ

このdecoraで体験できるのは「クリスマスリースづくり」のワークショップ。

材料は、土台となる藤のツルのほか、クジャクヒバやヒムロ杉、ブルーアイスが主となるフレッシュリーフ、リーフを土台にとめるワイヤー、ユーカリの実やヒバの実など100種以上から選べるオーナメントとオーナメントをとめるグルーです。

まずは、円形になったリースの土台に、好きなフレッシュリーフをこぶしくらいの大きさに切り、4、5本ずつの束にとります。それを反時計回りに少しずつずらしながら、内側から出すワイヤーで巻きつけていきます。

 

デコラ

デコラ

 

乾燥すると葉が縮むので、ボリュームを意識しながら一周分リーフを巻きつけ、その後は100種以上の木の実やガラスボール、ドライフラワーなどのオーナメントから好きな素材を選んでグルーでとめて完成です。

デコラ

終わりの見えない幸せを願い、リーフの巻きつけ終わりには、土台部分が見えないように重ねていくのがクリスマスリースの特徴です。

穴の大きさとリース部分の太さの対比は国によって異なるそうで、ワークショップでも好みで作ることができます。
生命力やいのちを意味する枝葉は、新鮮で色味が鮮やか、香りまで楽しめるのも特徴的です。

decora店長の伊藤千早さんによると、mincaさんに続きこちらもサイズによって所要時間は1時間程度とのこと。

すっかりクリスマスに思いを馳(は)せた瀧口さんは、

「リースづくりに幸せを祈る意味があるとは、初めて知りました。オーナメントの種類の多さにびっくり。毎年参加される方がいらっしゃるのも納得です」
とのご感想。

デコラ

店長の伊藤さんからは、
「ヒバなどのアロマに癒されながら、クリスマス準備のワクワクする気持ちを感じていただけたらと思います」
とのこと。

デコラ

12月10日までは毎週開催されますので、ぜひご参加ください。

decoraのクリスマスリースクラス(予約制)

開催日:2017年11月4日〜12月10日の土・日・火・木曜日
土曜日:10:00〜/13:30〜/16:00〜
日曜日:10:30〜/14:00〜/16:00〜
火曜日:10:00〜 
木曜日:10:00〜/13:30〜 
※季節ごとにさまざまなワークショップを実施しています。くわしくはお問い合わせください。

デコラ

≪フリーデザインコース≫

好きな花材で自分だけの特別なクリスマスリースを作るクラス。
リースサイズ別(税込み)
:およそ直径26cm 2,160円
:およそ直径35cm 2,700円
:およそ直径45cm 3,240円

≪decoraオリジナルデザインコース≫

decoraデザインの定型リースを作るクラス。初心者にオススメ。
4,320円(定額)

≪スワッグコース≫

木曜13:30〜限定、人気のスワッグ(壁飾り)のコース。クリスマスの伝統的な飾りとしてドイツなどで人気のスワッグは玄関や壁に飾ってアクセントに。
4,320円(定額)
※リースに参加すると20%オフ

decora

℡03-3882-8783
足立区千住2-65-6(下記地図B)
営業時間:午前10時~午後8時 (日・月曜日は18時まで)
http://decora-fleur.jp/

デコラ

精油の香りに癒されるリップグロス

book café SENJU PLACEのアロマリップグロスづくり

千住のちいさな出版社「センジュ出版」が、”本を作る過程” ”本が出てからの出来事” ”本を読んだ人たちの思い”…そんなものごとを共有しようと作った
6畳ブックカフェ「SENJU PLACE」

店長を務める岡田亜矢乃さんは、今年このカフェでメディカルアロマオイルを用いたワークショップをスタートさせ、注目を集めています。
岡田さんは小学生のお子さんのお母さん。
病院が休診中の夜になって、お子さんが急な発熱。
「体調不良に苦しむ我が子に何かしてあげられることはないか」と「家庭のお医者さん」を目指した岡田さんは、病院ジプシーの後、自然派治療と言われる治療法をいくつも試したのだとか。

センジュシュッパン

その内容は、ホメオパシーから始まり、レイキ、よもぎ蒸しなどなど…見事なほどの健康マニア!

金銭面や技術面、その効果などさまざまな理由でどれも続かなかった岡田さんがたどり着いたのが、コストパフォーマンスがよく、誰でも使うことができ、効果までも感じている、「メディカルアロマ」

フランスでは医薬品の代わりにアロマを使うこともあるそうですが、カフェのお客様やスタッフの体調に合わせて、彼女がメディカルアロマオイルを施していたことがきっかけとなり、SENJU PLACEでの正式ワークショップが生まれました。

材料は、口に入れることもできるアメリカ製のエッセンシャルオイル、シアバター、キャリアオイル、色材(マイカという名の好物に自然塗料を施したもの)、防腐剤となるビタミンE、そしてグロスを詰める容器です。

このエッセンシャルオイルは、100%純粋の天然の成分で、合成化合物や有害物質が一切含まれていないものを使用しています。

シアバター5g、キャリアオイル4.6gをビーカーに入れ、10種ほどの色材から好きな色を選んで入れてよくかき混ぜたものを0.4g加え、ときどきかき混ぜながら湯煎。

 

アロマ

塊がなくなったら湯煎から下ろし、エッセンシャルオイル2滴とビタミンEを1滴加え、手早く容器に流し入れ、中蓋をして完成。

所要時間は1時間程度です。

瀧口さんの選んだ香りはクラリセージ。ほのかに甘みと温かみのある香りで気持ちを楽にさせてくれるもの。また、色はブレンドせずに「ブーゲンビリア」を選ばれました。

ほんのり青みがかったビビットなピンク色が色の白い滝口さんにとてもお似合いで、実際にグロスを唇に載せた瀧口さんは、

「体に優しい成分のみで化粧品を作れることだけでも嬉しいのに、その上香りが鼻に届いて、つけている間、幸せな気持ちになれます」
とのご感想。

アロマ

 

アロマ

 

店長の岡田さんからは、

「アロマは知識が必要と敷居が高く感じる方もいらっしゃると思いますが、実は身近なアイテムをアロマに代用することができます。私も日常にアロマを取り入れているうちに、家族全員、笑顔になる日が増えました。ぜひ体験してみてください」

とのこと。

今後、開催日程はホームページに掲載していきますが、希望者に合わせての開催も可能。

お気軽にお問い合わせください。

 

アロマ

book café SENJU PLACEのアロマリップグロスづくり(予約制)

開催日:月1回程度、平日・土曜日開催
リップグロス1本:2,000円
※ドリンク代は別途

アロマ

 

book café SENJU PLACE

℡03-6337-3926
shop@minca-handmade.com
足立区千住3-16(下記地図C)
営業時間:9時~17時 (日祝休。土曜は月一度程度営業予定)
http://senju-pub.com/shop/

センジュシュッパン

 

この記事を書いたのは…吉満明子(よしみつあきこ)さん

吉満代表

自宅そばの千住三丁目でひとり出版社「センジュ出版」と6畳ブックカフェを手がける編集者。千住を中心とした「まちの編集・まちの発信」に力を注ぐ。センジュ出版の最新刊はNHKの地域発ドラマを小説化した『千住クレイジーボーイズ』。11月4日には、実行委員を務める「第2回千住紙ものフェス」を千住四丁目氷川神社にて開催。およそ450人の来場者が集った。

http://senju-pub.com/

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