【あだちのオハコ】掲載施設・店舗一覧

  • 2018年4月19日
  • 2022年9月13日

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足立のオハコ

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1.古民家でお茶する

時を封じ込めたような、古い建物が多く残る区内。
戦争で千住の商業地域などが焼失したものの、運よく戦火をまぬがれ、家主により守られてきた建物も。近年ではその空間を活かし、大正、昭和の味わい深い造詣に浸れるカフェが増えています。

昭和の家 縁側カフェ(西保木間2-5-10 03-3883-0011)
・喫茶 蔵(千住1-34-10  03-3882-0838)
・傳吉商店(千住2-31 03-6311-1082)
・HANOI&HANOI(千住1-28-13 03-6803-0788)
Tom’s cafe(千住旭町22-5 03-6658-4886)
・BLAITE(栗原1-12-23 102 03-6884-8432)
・Okatte はらっぱ(関原2-45-32)

2.手仕事に出会う

川に囲まれた環境を活かし、江戸時代には水運で物資を運んだ歴史が。
職人が集まり、工芸品や道具作りが受け継がれるこのまちに、近年は若い世代の新しい風も。
確かな技と愛情で作られた一生ものを見つけて。

松崎人形(栗原 2-4-6 03-3884-3884)
家具屋イヱノ by イシワタ民具製作所(千住緑町 3-1-28 090-4426-9445)
・サトー彫刻(足立1-34-17 03-3849-0217)
大塚竹管楽器入谷工房 ショールーム(入谷7-16-2  03-3856-6890)
・東京打刃物 川澄巌(扇1-3-12  03-3890-1854)

3.ルーツをたどる

平安時代には弘法大師が寺を開き、江戸時代は宿場町として栄え、昭和にかけては農業や工業も盛んだった区内。
さらに東伊興地域などでは縄文時代の遺跡の発掘も。歴史をたどりながら、西新井大師、千住や伊興の七福神巡りなどでエネルギーチャージを。

足立区立郷土博物館(大谷田 5-20-1 03-3620-9393)
西新井大師(西新井 1-15-1 03-3890-2345)
伊興遺跡公園(東伊興 4-9-1 03-3898-9111)
千住神社 (千住宮元町24-1 03-3881-1768)
>>関連情報:北千住の魅力を再発見!北千住女子-SENJO-のパワーチャージ!
花畑記念庭園 桜花亭(花畑4-40-1 03-3885-9795)
白旗塚史跡公園(東伊興3-10-14)
・伊興寺町(東伊興四丁目 )
・横山家(千住四丁目)※内部非公開
・名倉医院(千住5-22-1)※内部非公開

4.銭湯でパワーチャージする

区内に34軒(2018年3月現在)ある銭湯は、老若男女の憩いの場。
今や新築では建てられない宮造り建築の銭湯も多く、老舗から現代風まで充実。富士山をはじめ、瀬戸内海や新幹線など迫力あるペンキ絵やタイル絵を見比べるのも銭湯巡りの醍醐味。

曙湯(公式Twitter)(足立 4-22-3  03-3886-0706)
岡田湯(関原 3-43-2  03-3886-3444)
大黒湯(閉館)
タカラ湯( 千住元町27-1 03-3881-2660)

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5.あだちで食べる

区内に野菜と魚、2つの卸売市場があるため、新鮮で安い食材を良心的な価格で提供する店が多い足立区。
1人でもふらっと入れる昔ながらの大衆居酒屋から、大切な記念日に予約したい本格フレンチまで、幅広いグルメの宝庫です。

MOTORA(千住 3-21 03-5284-7711
さかえや(閉店)

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6.あだちで飲む

農業から工業へ産業の中心が移っていった高度成長期。
区内には大小さまざまな工場が建ち、そこで働く労働者たちの喉を潤す、安くてうまい酒場が賑わいました。
時代と共に店や訪れる人は変われど、その酒場文化は生き続けています。

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7.アートを見つめる

かつて葛飾北斎や歌川広重が浮世絵に描き、松尾芭蕉や小林一茶が俳句を詠んだ足立区。
現在では現代的な美術館も誕生し、知る人ぞ知るアートの穴場に。

六町ミュージアム フローラ(六町 2-5-35 03-3885-7333)
石洞美術館(千住橋戸町23 03-3888-7520)

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8.音楽を浴びる

オペラやコンサートが上演される「西新井文化ホール」や「シアター1010」などの大ホールのほか、住宅街にある小さなホールでも音楽を楽しむことができます。
足立吹奏楽団など地域グループの活動の場にも。

わたなべ音楽堂 ベルネザール(中央本町 4-12-5 03-3889-1662)
シ ア タ ー 1010(千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 10、11階 03-5244-1010)
足立区西新井文化ホール(ギャラクホール)(栗原1-3-1 03-5242-8161)
BUoY(ブイ)(千住仲町49-11 2階 入口は墨堤通り側)
アートアクセスあだち 音まち千住の縁

9.商店街を歩く

区内には81もの商店街が。戦後に大規模な団地ができて人口が急増したものの、近年まで交通の便が悪かった地域も。
そこに人々の暮らしを支える商店街が発展。朝市や特売、花見シーズンの模擬店など、イベントも盛りだくさんです。

関三通り商店街(関原三丁目あたり)

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10.土手で青春する

荒川や隅田川など、川に囲まれている足立区。農業や工業に使う水が豊かで、水運も発達しました。まちなみは変わっても、河川敷は今も昔も憩いの場。
土手から眺める川の流れ、大きな空、遠くまで広がる街並みに、心がフッと軽くなる。歩くもよし、走るもよし、座って語らうも◎。

11.公園を遊びつくす

区立公園面積は230万m2以上を誇り、23区No.1。
バラの花壇や子どもにかえりたくなるユーモアたっぷりの大型遊具など充実の公園の中には、SNS映え必至のユニークな遊具も。
思わず写真を撮りたくなる楽しさがあります。

千住ほんちょう公園(千住4-22-16)
新田さくら公園(新田 3-34-1)

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12.桜を愛でる

区の木でもある桜。春になると、「都立舎人公園」をはじめ、区内の公園の多くが桜色に染まります。
明治時代に荒川土手にあった「五色桜」の並木道を復活させるべく植樹活動が行われ、江北エリアなどの土手沿いが新たな名所に。

葛西用水親水水路(六木 3-38 ほか)
都市農業公園(鹿浜 2-44-1  03-3853-4114)

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13.路地で迷う

店の間口が狭く、奥に住まいや蔵を作るなど、宿場町の名残を残す千住。
一方で、区内の大半を占めていた農業地帯は、あぜ道を残して建物が建ち、複雑に交差する路地が生まれていきました。
そっと迷い込めば、思わぬ出会いも?

・千住の路地(千住三丁目界隈)

14.祭りにはずむ

神社や寺の多い区内は、実りの秋は祭りの季節に。
地元民が団結して盛り上がる様子は昔と変わらずに勇ましさがあります。
酉の市発祥の「大鷲神社の酉の市」、区の無形文化財指定「鹿浜の獅子舞」など各地が大勢の人で賑わいます。

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15.イベントに参加する

都内の夏の花火シーズンは、毎年「足立の花火」からスタート。
秋にはスポーツやアートのイベント、冬にはイルミネーションに目を奪われる「光の祭典」、春にはお花見など、四季を通してイベントが盛りだくさん。

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16.鮮魚を買う

安土桃山時代から続く千住の市場は、都内唯一の水産物専門の中央卸売市場です。
この市場の恩恵により、区内には魚の美味しいお店が多数。

東京都中央卸売市場 足立市場(千住橋戸町 50 03-3879-2750<一般社団法人足立市場協会>)

17.とれたて野菜を買う

農業が盛んで、物流の拠点として発展した足立区は、青物問屋が集まり、賑わいを見せていました。
足立区産の野菜は20カ所以上ある区内の直売所などで手に入ります。

農産物直売所「あだち菜の郷」(中央本町 1-4-2 JA 東京スマイル足立支店駐車場内)

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18.あだちで泊まる

都心からのアクセスもよく、見どころも多い足立区。
宿場町の名残を残すレトロな老舗旅館のほか、地域の観光スポットを案内してくれたり、地域住民との交流を大切にしたりする地域密着型ホステルもあります。

ホテル ココ・グラン北千住(千住 3-40-2 03-5284-1155)
エンブレムホステル西新井(閉館)

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